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教科書購入について
教科書の購入方法
小学校、中学校、高等学校で使用している教科書は、
最寄りの教科書取次店でご購入いただけます。
※高知県以外にお住まいの方は、各道府県の教科書特約供給所にお問い合わせください。
小中学校の転入生の場合
以前の学校で使用していた教科書と、新しい学校で使用している教科書が違うために新たに教科書が必要な場合は、学校の先生へご相談ください。(紛失の場合を除きます)
教科書の価格について
教科書定価 価格一覧は下記リンク先でご確認ください。
文部科学省サイト掲載 教科書の定価認可基準
(※文部科学省のページに移動します)
一般社団法人教科書協会サイト掲載 教科書定価表
(※教科書協会 のページに移動します)
一般の方に対する教科書の販売時期
小・中学校教科書
前期・通年用 4月16日以降
後期用 9月16日以降
高等学校教科書
4月1日以降(学校・生徒への販売完了後)
教科書供給の詳しい仕組み
教科書発行の指示を承諾した発行者は、教科書を各学校まで供給する義務を負います。しかし、教科書発行者自身が各学校まで確実に教科書を供給することは事実上困難です。そこで教科書発行者は、この義務を履行するために、教科書供給業者と次のような教科書供給契約を結んで、供給を行っています。
※資料
平成22年度5月「教科書制度の概要」 文部科学省初等中等教育局
平成22年度5月「教科書供給業務の手引き」 社団法人全国教科書供給協会
発行者が特約供給所と契約している場合
発行者が特約供給所と契約を結んでいる場合には、
発行者は取次供給所(一部は特約供給所を経由する。)へ
送本し、取次供給所から学校へ供給されます。
発行者が大取次および 特約供給所と契約している場合
発行者が大取次および特約供給所と供給契約を結んでいる場合には、
大取次は発行者の委託を受け、取次供給所(一部は特約供給所を経由する。)
に送本し、取次供給所から学校へ供給されます。
なお、送本終了後における追加注文の場合は、
原則として特約供給所を経由して供給される仕組みとなっています。
📚 教科書供給に携わる業者の説明
▶ 発行者
教科書を発行している出版社です。
▶ 大取次
自ら荷造発送と行う設備を有しない発行者が、教科書の発送や、代金回収等の業務の全部(または一部)を委託する業者です。
▶ 特約供給所
(教科書、一般書籍 供給会社)
各都道府県ごとにおおむね一カ所ずつあります。
特約供給所は、その管内の取次供給所の選定、教科書の過不足の調整、教科書代金の回収等の事務を行います。
▶ 取次供給所
(教科書取り扱い書店)
取次供給所は、教科書を学校に直接供給する機関であり、通常は書店がこの業務を行っています。
※主な根拠法令:発行法第10条/発行法施行規則第18条、第21条
調整本、常備本
教科書の迅速確実な供給は、学校教育上極めて重要ですので、
発行者は調整本、常備本を設けて供給にあたっています。
教科書の迅速確実な供給は、学校教育上極めて重要ですので、
発行者は調整本、常備本を設けて供給にあたっています。
調整本
教科書の需要数は使用年度の前年度の9月に把握されるため学年当初の必要柵数と合致しない場合があります。
このような場合でも、児童・生徒の学習に支障がないよう、特約供給所に調整本が保管されています。
常備本
学年中途の転入生のために、一定冊数の常備本が特約供給所等に常備されています。
令和6年度高知県内教科書採択について
令和6年度からは小学校で教科書と採択が新しくなります。
※国書音英道で採択変更の場合、学年で採択が異なることがあります(R6のみ)。状況は各学校へお尋ね下さい。